手をかけた分だけ、身体は変わる!

こんにちは、ユリです!

先日、お客様に教えて頂いた、柔軟王子(村山巧先生)のストレッチクラスに参加しました!!!

10年前に右脚の太もも内側(内転筋)を痛めてから、開脚のストレッチが怖くて満足に出来なくなってしまいました。

開脚のストレッチやバットマン(足上げ)した時に、筋がピーンっと張って切れてしまいそうで怖いんです。

バレエやヨガをやってる方に、たまにある症状のようです。病院にも整体にも行きましたが、治りません。

身体の構造上、一気に開脚をして急激な力が加わると、筋肉が硬くロックしてしまう事があるみたいです。

筋紡錘(筋肉の収縮を検知する器官)が身体を守る為に、筋肉に「縮め!」と命令をだし、開脚をする度にロックがかかっちゃう。

しかも、その動作をする度に、勝手にその司令が送られ続けるようで…凄く厄介(涙)

本人の意思に反して、身体が勝手に身体を守る為にやってる。身体ってすげー。

でも、先日のレッスンで、長年開脚ストレッチをサボった代償の内転筋の癒着剥がし(かなりの激痛)をして頂いた後、筋膜ローラーで内転筋を解しまくっていたら、30分足らずで写真の通り開脚できるように!

レッスン開始前は、床から上体が30cm程離れていました。

歓喜!!感激!!

ですが、家に帰った後、もう一度開脚したら、またピーンっと張る感じがあったので、一度身体が覚えてしまった悪い記憶は、すぐには消えないな~と思いました。

焦らず、毎日内ももを解し続けて、開脚ストレッチは怖くないよ~と新たな記憶を身体に上書きしていきます!

これは私の持論ですが、今の身体が理想とかけ離れている場合、身体が心地良いと思う事を続けていても現状は変わりません。

今回の私のように、癒着を剥がす時はかーなーり激痛。でも、やったあとに嘘みたいに身体が変わります。(ケガしてる場合は無理しちゃダメ)

筋肉を大きくする筋トレで強い負荷をかけるように、しなやかな身体を作りたい時は癒着剥がしが必要。刺激や痛みを伴います。

痛いのってダメじゃない?って思われそうですが、そもそも子どもの頃は癒着がないので痛くないです。身体も柔らかいです。

大人になって、身体を動かさなくなって、癒着が進んで、痛くなってるんです。放っておいたら、痛い箇所は増える一方です。

現状打破や成長には、新しい刺激が必要です。

ユリ⁡

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